製造業向け基幹システム

実績詳細
概要 基幹業務の最適化を目的とした、製造業向けに特化した基幹システム(販売管理・生産管理)です。自社のビジネスモデルに合わせて製作するので、環境や運用を変えずに業務を効率化できます。会社全体で情報の一元化を実現。データ入力はバーコードリーダーで簡単に行えます。
納入先地域 愛知県
OS Windows
開発言語 C#
DB MSSQL
周辺機器 バーコードリーダ , ハンディターミナル

製造業向け基幹システムの導入効果

システム導入前の課題
・オフコン(オフィスコンピュータ)の処理能力、拡張性に限界を感じていた。
・紙に印刷した製造指示書を、事務員が現場まで行き手渡しをしている。この作業を効率化したい。
・各製造工程の進捗状況が事務所で分からないため、お客様からの問い合わせに即座に回答できない。
・部品の発注作業に時間がかかる。
・外注業者へ提出する注文書を、手書きで作成している。この作業を効率化したい。
・正確な在庫数が、倉庫に行かないと分からないため、生産数を決めるのに時間がかかる。
システム導入後の効果
・図面付きの製造工程別作業指示書が、各現場のプリンタに自動印刷されるため、事務員の作業負担が激減した。
・製造工程の全情報の一元管理を実現。全ての情報を、工場と事務所にあるパソコンからアクセスできるようにした。そのため、問い合わせに対して瞬時に回答できるようになり、顧客満足度と信頼性の向上につながった。
・各現場のパソコンから、外注業者への発注ができるようになったため、納期に遅れることがなくなった。
・仕掛在庫を把握できるようにしたため、常に適正在庫をキープできる生産計画ができるようになった。また、在庫切れ、余剰在庫が激減した。
・EDI(電子データ交換)を導入した効果で、2~3日かかっていた受注入力作業が、30秒でできるようになった。
・入荷処理をハンディターミナルで行うようにしたため、人的な入力ミスがなくなった。また、ハンディターミナルを活用することで、処理が楽になるため、作業時間の大幅短縮を実現した。
・ロケーション順の棚卸チェックができるため、年3回実施する棚卸作業の時間が大幅短縮した。
・ロット単位の不適合な製品情報が分析できるため、製品品質の向上につながった。
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